食べるは、生きる。

sansuiの子どもたちは食べることが大好き。
見て、嗅いで、触って、味わいながら、「食べるって楽しいな」の気持ちを育みます。
食べることは、生きることそのもの。
栄養士と保育士が一体となって、食べることの土台づくりに取り組みます。
sansuiの食育に「これで満足!」はありません。
これからもずっと、食育への進化に力を注いでいきます。

sansuiの取り組み

美しい場所で生まれる豊かなメニュー

園内にある清潔なキッチンで、毎日、愛情をこめて子どもたちのご飯やおやつを手づくりしています。新鮮な野菜や旬の食材を使った献立づくり、行事やイベントに合わせた「見るのも楽しい」特別メニュー。栄養士は日々、子どもたちの「食」に真剣に向き合っています。

食の体感

食べ初めから
生きるを学ぶ

平均寿命まで生きたとすると、一日3食、食事の回数は約9万回。時間にすると、人生でどれくらい食べることに費やしているのでしょう。
食べることは生きること。
その時間が楽しいかどうかは、人生の豊かさを大きく左右します。
食事は大切なコミュニケーションの場。
sansuiでは、食を通して、生きることへの感謝の心を育んでいきたいと考えています。

  1. 名シェフは山水の栄養士

    sansuiでは、心を込めて献立を作成しています。栄養面だけでなく、やさしい味、食欲をそそる盛りつけを心がけています。

  2. 食がすすむ食べさせ方

    苦手な食材をなかなか食べられない子どもがいました。
    ある日、何とか食べてほしいなと考えた先生は、その子どもが大好きな「3匹のこぶた」を演じながらスプーンをもっていくと、リズムに乗ってあーんと口をあけ、パクっと食べてくれたのです。
    食べることって楽しいな、がsansuiの食育です。

  3. 今日はなにを食べるのかな

    毎朝、栄養士の先生が「今日のランチはなにかな?」を教えてくれます。本物そっくりの食材カードを使って、メニューに使っている食材を学びます。

  4. アレルギーへの対応

    保護者の方としっかり話をし、安心して食事ができる環境をつくっています。決して「特別」だと感じさせないように、楽しい空間で一緒に食を楽しみます。

食の体感

みんなでありがとう

いただきます! ごちそうさま!
1日に6回も手を合わせます。
何となく手を合わせるのではなく、食べ物に対して、食事を作ってくれた人に対して、そして今日生きていることに対して、「ありがとう」の気もちを持って欲しいと思っています。
感謝の気もちを持つことで、自然と食べるマナーも身につき、素敵な大人になってくれることでしょう。